城崎へ 1日目

日々の穢れをおとすべく城崎温泉を訪れてみました。

Jetta君で我が家を6時30分に出発。
阪神"低"速は早速、渋滞。
中国道および神戸線が渋滞することは織り込みずみなのでそこはパスして湾岸線へ。深江浜まで移動し、山手幹線→六甲有料道路→北六甲有料道路→中国道播但道和田山まで移動しました。

まずの目的地は蕎麦屋です。
神鍋高原を抜けたところにあるひなびた集落のこのお店。結構有名店らしいです。
11時に到着しましたが、客は私たちだけ。

まずは蕎麦の前に炉端焼きで鶏松葉・ヤマメ・椎茸を。また落花生豆腐・刺身こんにゃくもいただきました。
どれもこれも大変おいしいのですが、車で来た私にはお酒がもらえないのが最大の欠点。
最後に蕎麦を。
ここの蕎麦は粗挽きのそば粉に山芋を加えたもののようです。しっかりと蕎麦の味が残っているのですが、山芋特有のつるっとした感じが楽しめます。
嫁ともども、大盛り蕎麦をあっという間に完食。
これだけ濃い蕎麦だと蕎麦湯も絶品でした。
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少し、城崎温泉街を散策して(だいぶ昔と比べるとお店がきれいになってました)から、本日のお宿へ。

本日のお宿は銀花です。
今回は、息子共々ゆっくりしたいということでお風呂付きの宿を探しておりここにしました。ここの部屋風呂は残念ながら温泉ではないのですが、円山川をゆっくりと眺められる広い造りで、ゆっくりと休めます。
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2時に到着して、早速部屋でまったり。
お酒呑んだり、本読んだり、ちょっとうたた寝したり、風呂入ったりで廃人モード全開です。

17時30分より夕食。
本日のメニューは梅酒・先付け・とろろ・お造り(鯛,しまあじ,カサゴ,トリガイ,サザエ)・賀茂なすの銀餡かけ・但馬牛の石焼き・箸休めのシャーベット・梅しゃぶ(梅入りのだしでしゃぶしゃぶ 具は鯛,イカ,キノコ,豆腐など)・雑炊・冷菓でした。
息子もご機嫌でゆっくりと堪能いたしました。

食後はまたお風呂につかって、途中で購入した香住鶴を呑んで就寝。

床瀬そば
兵庫県豊岡市竹野町床瀬
tel 0796-48-0406

銀花
兵庫県豊岡市小島1177
tel 0796-28-3515