久しぶり

久しぶりに自宅(最近は実家に帰っている)で夕食をとりました。


ワインのストックが増えて(もちろん買うからなのだが)、セラーを占拠してしまったので在庫整理もかねて1本飲みました。


ほんとはブルゴーニュの気分だったのですが、ブルゴーニュグラスが手元にないため(ブルゴーニュを飲むため実家に持って行った)、ボルドーにしました。


飲んだのはCh.Puygueraud 2003
いつも行っている酒屋でふらっと買った1本。


何でもCh.Le Pinのオーナー一族の1人が荒れ果てた畑を買い取り30年かけて元に戻し、96年よりリリースされたものとか(by 神の雫)


抜栓後1時間でテイスティング
香りは典型的なボルドーより華やかでフルーティーな感じ。一口のむと香りと同じようにフルーティーな味わいですが、その後強烈なタンニンを感じます。
2003年とグレートヴィンテージなだけに、まだまだがちがち。
何年かたてばすばらしく花開くのではと思わせます。
でも何分安いのですぐにあけちゃうんですけどね。


1本は飲みきれず、保存。
数日後にもう一度味わうことにします。


ちなみにパエリヤとともに頂きました。


Ch.Puygueraud 2003
セパージュは、メルロ55%, カベルネ・フラン30%,カベルネ・ソーヴィニョン15%