今年のボジョレー
豚肉と餃子の鍋をいただいた後にボジョレーをあけてみました
今回はちゃんと2006年のボジョレーです
あけたのはBeaujolais Vin de Primeur Philippe Pacalet
この間2004年のでひどい目に遭った(ある意味当たり前)因縁の1本です
ちなみに私はガメイ種は好きではないので以下はその主観をふまえてご覧ください
あけた直後は2004年同様やられたかという香り
口にしたところ、含みは果実味がしっかりしており、香りもピノに近い様相を呈しており刹那に希望を感じさせる しかしながらアフターは貧弱と言うよりも裏切りというほどに弱く、やはりこんなものかという感じ
60分以上たつと全体的な香りも広がり先ほど感じたアフターの弱さも完全になくなってくる
今までにないほどおいしく飲めるボジョレーではあるが3000円出せばこれ以上のACブルゴーニュはあり、何となく悲しい気持ちにもなる それでも今までにないボジョレーということでそれなりに楽しくあけてしまった
後日談)次の日は死ぬほど頭が痛く、鎮痛剤のお世話になりました
やっぱりボジョレーはそんなものか
ウサギちゃんに期待することにしましょう