バレンタイン(終わったけど)の宴

仕事後にいつもの温泉いつものスーパー
少し時間も遅くなってしまったため食事はスーパーの中の回転寿司屋ですませました

でもって帰宅後に今年のバレンタインということで嫁と2人でワインを頂きました
あけたのはChambolle-Musigny 1er Cru Les Amoureuses 2001 Vincent Girandinです
バレンタインということで"恋人畑"をあけてみました
抜栓直後よりChambolle特有の苔生したブーケがグラスに充満しております 30分を過ぎ60分あたりからこの苔生したブーケとpinoのストロベリー・ダークベリーの甘いアロマが複雑に絡み合います これに適度にこなれたタンニンと酸味が加わりたまりません
さすがは1erだわという感じです でも1erばっかり呑むわけにはいかないんですよね(さすがに財政面で問題が)
あうかと思って嫁が用意してくれたのがDebailleul(ドゥバイヨル)の白トリュフ入りのトリュフ
まず皮殻側のチョコレートが全然甘くない でもって中身だけどこれだけだとチョコレートとはとても思えないほどのキノコ臭とコクのある味わい これはデザートというよりフレンチのアミューズみたいな感じです
ということはワインにもマリアージュすると思うのですが・・・
ピノの場合カカオに含まれる酸味がやたらと強調されてしまっていまいちでした シャンパン(Brut)ならあうかもしれません

(個人的にはチョコレートにもっともマリアージュするのはスコッチと思いますが)