残念な2本

先日に引き続き、親戚の若い子が遊びに来る。遊びに来るというか人生相談のような状況。
いろいろと相談されるということはそれなりに年をとったということか。それにしてもあまり汎用性がない我が家を参考にしても仕方ないと思うのだが、普通にも生きにくい世の中なのかもしれない。

夕食のメニューは客人到来時の我が家の定番、牛すじの赤ワイン煮にアサリ, ムール貝の白ワイン蒸し。

Elisabeth Avril BrutとPorta Pinot Noir Bio-Bio Valley Gran Reserva 2007を開栓。
前者は某ワインショップで絶賛のシャンパーニュ。口に入れたのが開栓してから1時間30分以上たっており、温度上昇で輪郭がぼけすぎで評価は困難。後者はコストコで1000円ほどで売っているチリのピノ。口に入れた瞬間だけピノと感じるが、それ以上は何が何だか分からない雑味が多くて呑むのがつらい。値段なりということか。