コーチンとワイン

知り合いの方から名古屋コーチンのセットをいただいたので早速賞味。ただ、4人用とのことで少し量が多いため急遽、1名ゲストをお迎えして食事会(兼飲み会)に。
コーチンはかみ応えがあり味もしっかりとしています。柔らかい鶏肉が好きな方には不向きですが、地鶏好きの方にはいいと思います。
 
通常お鍋なので日本酒なのですが、最近呑んでいた醸し人九平次 純米吟醸 雄町が1杯分しか残っておらず、ワインをあけることに。
であけたのがVosne Romanee 2004 Gros F&S, Savigny-Les-Beaune 2004 Lou Dumontの2本。味わいは対照的です。Vosne-Romaneeは黒いベリーや胡椒などの味わいが多くアロマものどを通った後にゆっくりと余韻を残すような感じ。それに対してSavigny-Les-Beauneは華やかな果実の香りが一気におそってきます。どちらもいいワインですが、私はVosne-Romaneeの方が好きかな。
ちなみに、コーチンとのマリアージュですが、なかなかよかったです。しっかりとした地鶏とがらスープでお鍋にすればブルゴーニュにもよくあうようです。
 
食後はBowmore 12yr.とThe Glenlivet 18yr.を1杯ずつのんでお開きとなりました。